第28回研究大会・総会代替地開催のお知らせ

オセアニア学会会員各位


東日本震災の影響により、今年度研究大会長より、館山での大会を中止すること、代替として東京大学本郷キャンパスでの開催を検討していることを、参加申し込みをなさっている皆様を対象にお知らせしておりました。

その後、東京都下における公共交通の状況、原子力発電所事故の影響を持続的に検討し、現段階で、東京大学本郷キャンパスでオセアニア学会研究大会を開催することに安全上の問題は付随しないとの結論に至りました。

皆様に以下の通り、ご案内いたします。



オセアニア学会研究大会(代替地開催)

日時:2011年3月21日(月)
13:00-18:00(一般発表・総会)
【10:00-13:00 理事会・評議員会】
場所: 東京大学医学部教育研究棟13階 第8セミナー室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
最寄り駅:丸ノ内線本郷三丁目 大江戸線本郷三丁目
参加費:徴収しない。

発表プログラムは、研究大会長より、追ってお知らせがあると思います。

本郷キャンパスのある文京区は、計画停電の影響もなく、近隣の飲食店は通常通りの営業を続けているとのことです。

(当日は、節電に心がけながらの、大会運営となります。12:00頃より会場設営をしますので、ご都合のつく皆様にはお手伝いいただければ幸いです。)

館山大会に参加申し込みをいただいていない会員を含め、皆様、どうぞご参集ください。参加登録は不要です。



<補足事項>

<環境放射線についての対策>
1.東京大学では環境放射線対策プロジェクトが設置されており、本郷キャンパスの2箇所において、24時間体制で空間ガンマ線量率のモニタリングがおこなわれております。その結果は、職員向けに逐次報告されるとともに、特別な対応が必要と判断された場合には、速やかに指示がだされることをなっております。
2.しかしながら、今後の予期せぬ状況の変化に対応するために、上記のモニタリング結果を継続的に監視し、平時とは明らかに異なる状況が発生し、わずかながらも健康影響が懸念される事態が予見された場合には、研究大会の中断・中止など必要な措置をとることとします。
<節電について>
現在、東関東では電力供給の不足により、全ての事業所と個人に対する節電が呼びかけられております。このような状況を鑑み、研究大会においても、不要の電気を消灯すること、なるべくプロジェクタ・PCを使用しない研究発表を心がけることなど、最低限の電力使用にて大会を開催するべくご協力をお願いします。

日本オセアニア学会 会長
代) 庶務担当理事


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