日本オセアニア学会
関西地区研究例会のお知らせ

Last Update on May 27, 2003 (TUE) 13:59 .


日本オセアニア学会関西地区では、今年度出版された『オセアニア・オリエンタリズム』(春日直樹編、世界思想社)を肴にして大いに論じ、楽しみたいと考え、 下記の通り1999年度の地区研究例会を企画いたしました。フロアーには執筆陣が控え、発表者からの批評を受ける予定です。両者の議論を聞き、またそれにご参 加くださいますようお願いいたします。なお、終了後は懇親会を予定しております。


日時:
1999年10月9日(土)午後1時−5時
場所:
神戸大学国際文化学部E棟3階中会議室
発表者とタイトル(発表時間は1人30分以内):
司会
吉岡政徳
石森大知
「『オセアニア・オリエンタリズム』再考:春日論文を中心に」
関根久夫
「オセアニア・オプティミズム:「弱く」「小さな」島々と現代世界(アレキサンダー論文を取り上げて)」
白川千尋
「他者表象の政治性とカストム論をめぐって:栗田論文を手がかりとして」
大杉高司
「オセアニアと『構築主義的本質主義』の乗り越え」
青柳清孝
「アメリカとオセアニア」
総括
須藤健一

以上



なお、神戸大学国際文化学部内では、案内看板に従ってE棟3階中会議室までお越しください。最寄りの駅は、JR西日本では六甲道駅、阪急電車では六甲駅、阪 神電車では阪神御影駅で、すべて山手の方にお降りください。そこで市バス(緑色)16系統のバスに乗り、「神大国際文化学部前」で下車してください。バスは 15分おきにあり、阪急六甲駅からの所要時間は10分ほどです。

関西地区研究例会についてのお問い合わせは、京都文教大学文化人類学科の橋本までお願いいたします。

京都文教大学文化人類学科 橋本和也

以上です。皆様のお越しをお待ちしております。


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