2021年度日本オセアニア学会関東地区例会

関東地区研究例会幹事 河野正治

最終更新:2022年1月18日


2021年は『生態人類学は挑む』シリーズや若手研究者の学位論文の書籍化など、日本オセアニア学会員による単著の出版が相次いだ年でもありました。今年度 の関東地区研究例会では、2021年に『自給自足の生態学:ボサビの人びとのオートポイエーシス』(京都大学学術出版会)を刊行された小谷真吾会員と、同じく 2021年に『森の中のレコーディング・スタジオ:混淆する民族音楽と周縁からのグローバリゼーション』(昭和堂)を刊行された佐本英規会員をお迎えし、新刊 紹介を兼ねたご発表をしていただく予定です。

日程や参加申し込みの方法は下記の通りです。多くの方のご参加をお待ちしております。

◆日時:
2022年2月11日(金・祝)13時30分〜17時15分
◆参加申し込み:
ウェブ会議システム(Zoom)によるオンライン型開催
※ 参加ご希望の方は2月10日(木)18時00分までに以下の参加登録フォームよりお申し込みください。当日までにZoomのリンクをお知らせします。
参加登録フォーム:https://forms.gle/oSfETLSL7TTRVbWy7
◆発表者・コメンテーター:
発表者:小谷真吾(千葉大学)、佐本英規(筑波大学)
コメンテーター:田所聖志(東洋大学)、石村智(東京文化財研究所)
◆プログラム
【発表1】
13:30〜14:30 研究発表:小谷真吾(千葉大学)
14:30〜14:45 コメント:田所聖志(東洋大学)
14:45〜15:15 全体での討論
【発表2】
15:30〜16:30 研究発表:佐本英規(筑波大学)
16:30〜16:45 コメント:石村智(東京文化財研究所)
16:45〜17:15 全体での討論
※ 発表題目やオンライン懇親会の開催有無も含めて調整中です。プログラムが確定次第、メーリングリストにてご案内させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
◆問い合わせ先
河野正治 m_kawanoアットマークtmu.ac.jp (”アットマーク”を"@"に変えて下さい)

研究大会・地区例会のページに戻る