第41回日本オセアニア学会研究大会・総会のお知らせ

第41回研究大会・総会事務局 小野林太郎

第41 回日本オセアニア学会研究大会・総会を下記の要領で開催いたします。今回はハイブリッド形式(対面&オンライン)にて開催いたします。会員の皆様の多数の ご参加をお待ちしております。参加および発表受付は終了しました。


【日時】
2024 年3 月24 日(日)10:00〜17:25
(理事会および評議会は3月15日にWeb 会議で開催されました)
※24 日(日)9:30 よりZoom 上に入室できるように設定します。
【会場】
  対面:国立民族学博物館(みんぱく)2F 第4 セミナー室
  〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
  アクセス:https://www.minpaku.ac.jp/information/access
  オンライン:参加者には大会の前日までにZoom のURL を登録されたメールアドレス宛に送付する予定です。

【研究大会・総会スケジュール】
10:00-10:05    開会の辞:栗田博之(会長)
10:05-10:10    発表方法等の説明:小野林太郎(大会事務局)
10:10-11:25    研究報告第1部 座長:小野林太郎
 10:10-10:35     報告①:島﨑達也(遠隔)
         北硫黄島石野遺跡の発掘調査報告書における土器評価の問題
 10:35-11:00     報告②:山口徹・山野博哉(遠隔)
    リモート環礁プカプカの先史人間居住と熱帯サイクロン:ジオ考古学の試み
 11:00-11:25     報告③:後藤明・長岡拓也(対面)
         空挺LiDARによるナンマトルおよびポーンペイ島の調査報告
11:25-11:40    休憩
11:40-12:55    研究報告第2部 座長:小谷真吾
 11:40-12:05     報告④:石村智(対面)
         チャタム諸島におけるポリネシア人の適応の特質
 12:05-12:30     報告⑤:塚原高広・吉井亜希子(遠隔)
         パプアニューギニア東セピック州沿岸村落部における母子の貧血
 12:30-12:55     報告⑥:岡村徹(対面)
         トク・ピシンの従属節を導く sapos をめぐって
12:55-14:00    ランチタイム
14:00-15:30    総会
15:30-15:40    休憩
15:40-17:40    研究報告第3部 座長:藤井真一
 15:40-16:05     報告⑦:高橋麻奈(対面)
    ニウエにおける人々の「司法へのアクセス」における現状と課題
    ―小島嶼開発途上国における基本的人権を保障するためのシステムとは―
 16:05-16:30     報告⑧:土井冬樹(対面)
         マオリと博物館:脱植民地化を目指すパートナーシップ
 16:30-16:55     報告⑨:奥田梨絵(対面)
    ミクロネシア連邦、ポンペイ島の現代首長国社会における位階称号保持者の特性分析
 16:55-17:20     報告⑩:山本真鳥(対面)
         トロブリアンド諸島の謎
17:20-17:25    閉会の辞:栗田博之(会長)
【参加費】
有職者・無給者(大学院生・学生等)ともに無料(対面・オンラインともに)
【参加・発表申し込み】
研究大会・総会について、参加の可否、研究発表の有無などを、参加申込用のGoogleフォームにてご記入ください。また発表される場合は、「発表題 目」と「発表要旨」(word
ファイル作成400〜600 字程度)をフォームにアップロードしてください。
締め切りは2 月18 日(日)です。
またフォームをご利用いただけない場合は、氏名と連絡先を明記の上、E メールで必要事項を研究大会・総会事務局にお知らせください。
研究発表の時間は演題数にもよりますが、質疑応答を入れて30 分程度を予定しています。
【問い合わせ先(事務局)】
◆問い合わせ先(事務局)
国立民族学博物館 学術資源研究開発センター 小野林太郎
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
E-mail: oceaniataikai41[アットマーク]gmail.com